水を通じて、安心して暮らせる
まちづくりへの貢献

方針
安全な水・衛生管理で持続可能な暮らしに貢献
水資源の持続可能な供給は、地域社会において安心して暮らせる環境を築くための重要な要素であり、清潔な水と適切な水資源管理は災害時の適応力を高め、住民の安全を守ります。
城口研究所は給排水設備の施工を通じて、人々の暮らしに必要不可欠な水資源をお届けし、心地よいまちづくりを支えていきます。
行動計画
- 安全な水や快適なトイレの提供
- 安心安全な水資源を有効利用し環境にやさしい給排水衛生設備

行動計画に基づくKPI
技術トラブル
前年比
25
%削減
城口研究所の取り組み
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01
省エネルギーや節水型トイレの設置
節水型トイレは、1回の使用で流す水の量を大幅に減らします。従来のトイレでは一回の使用で約13~15リットルの水を使用していましたが、節水型トイレでは、6リットル以下で済むモデルもあります。最新モデルではさらに少ないモデルもあり、城口研究所は環境に優しい生活を促進していきます。
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02
地震などに強いインフラ用配管材の採用
地震対策における配管材や設備の強化は、地震による破損や漏水を防ぐため必要不可欠です。これにより、地震発生時におけるライフライン(水道やガス、電力など)の確保が可能となり、社会全体の復旧が早く、被害を最小限に抑えることができます。今後もインフラ基盤を重要視し住み続けられるまちづくりに貢献していきます。
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03
浸透機能を有するグリーンインフラの活用
浸透機能を有する配管や桝を導入することで、雨水の一時的な貯留や浸透が可能となり、洪水リスクを大幅に軽減します。さらに都市の水管理、地下水の補充、水質浄化において非常に重要な役割を果たします。都市の環境改善や気候変動に適応し、住民の生活が豊かになるよう貢献していきます。