会社の未来を支える人材・基盤の強化

方針
多様な人材が活躍できる教育の実施
公正で透明性の高いガバナンス、コンプライアンスの実現
生産性の高い職場環境の形成
城口研究所はガバナンス、コンプライアンスの徹底を経営の最重要課題の一つとして位置付け、法令・社会規範の遵守はもとより、企業倫理に従った公正で透明性の高い企業活動をしています。
また多様な人材が活躍できるよう体制の強化、教育を行っていきます。
行動計画
- 教育計画の充実
- コンプライアンス、ガバナンス強化
- ICT推進による業務効率化・生産性向上

行動計画に基づくKPI
現場業務の分業化
主要現場の
70
%達成
教育
計画
計画
カリキュラム
13 回実施
13 回実施
現場技術交流会
4 回実施
4 回実施
コンプライアンス教育
6 回/期以上
6 回/期以上
ICTツールの活用
主要現場の
主要現場の
90
%達成
城口研究所の取り組み
-
01
組織力強化による現場業務の分業化
技術系社員の時間外労働時間を把握し、業務量過多の社員に対して現場から移管可能な施工図、施工要領書、品質記録の作成など業務の分業化や、現場受注後の早期図面の検討など本社組織で施工関連業務の平準化に取り組んでいます。
-
02
新入社員から管理職まで段階別の社員教育を実施
新入社員は、OJT計画書で身につけるスキル目標と成果を確認、2~5年目は、設備知識、施工管理、施工図を中心とした設備工事の基礎、6~15年目は、施工管理を主とした外部研修や現場技術交流会で技術継承、技術指導、新工法などの意見交換を行い現場代理人を育成します。管理職は、社内エンゲージメント結果をもとに自組織の弱点改善のために管理職研修を行うなど、社員が学び続け、成長できる環境に取り組んでいます。
-
03
働くうえで必要な法律の紹介・教育
建設業に関連する主要な法律には、建設業法、建築基準法、労働基準法、労働安全衛生法などがあります。当社は新菱グループの一員として法令遵守、社会的責任などについてコンプライアンス教育を定期的に実施しています。
-
04
ICTツールの活用による業務効率化・生産性向上
ICTツールを活用して工事写真撮影業務の時間短縮、品質管理・検査の指摘管理の共有化や、ウェアラブルカメラによる遠隔臨場・現場の進捗管理の業務効率化を図り現場施工管理における生産性向上に取り組んでいます。